本格折り紙〓2

本格折り紙〓2の詳細

～作品について～前作に比べて、作品数は増えていて、「昆虫・動物」「キューブ」「家・タワー｣「実用・小物」が中心です。生き物系の作品はそんなに多くないのでたくさん折りたい方は前作の本をオススメします。（ただし、難易度は上がります）～難易度～簡単な作品もありますが、基本的には中級者向けだと思います。複雑ではなく、行程数もそこまで多くありませんが、「キューブ」や「タワー」などは立体的なので慣れていないと苦戦するかもしれません。～紙について～使用する紙は、”１：√２の紙”で基本的にコピー用紙やメモ用紙ですが、一般的な折り紙用紙（正方形用紙）から上記の比率の紙（長方形用紙）を切り出す簡単な方法も記載されています。なので折り紙用紙とカッターさえあれば、どの作品も折ることは可能です。ただし、推薦される紙のサイズはＡ４が多いので、同じサイズで折りたい場合は、大きい折り紙用紙orもとからＡ４サイズの紙を用意しましょう。大雑把ですが、｛１５ｃｍ角の折り紙を切り出してＡ６｝｛２５ｃｍ角の折り紙を切り出してＡ５｝くらいです。又、推薦されるサイズ以下でも十分に折ることは可能です。～その他～幾何学？を基にした解説も豊富です。私にはちんぷんかんぷんでしたが、興味が出てきたら読んでみるとよいでしょう。口絵の作品に使用された紙の種類の一覧も載っていました。