ナポレオン 1 台頭篇無料ダウンロードkindle

ナポレオン 1 台頭篇

によって 佐藤 賢一

ナポレオン 1 台頭篇無料ダウンロードkindle - ナポレオン 1 台頭篇をお探しですか? この本は著者が書いたものです。 この本には528ページページあります。 ナポレオン 1 台頭篇は集英社 (2019/8/5)によって公開されています。 この本は2019/8/5に発行されます。 ナポレオン 1 台頭篇は簡単な手順でオンラインで読むことができます。 しかし、それをコンピュータに保存したい場合は、今すぐナポレオン 1 台頭篇をダウンロードできます。

ナポレオン 1 台頭篇の詳細

本のタイトル : ナポレオン 1 台頭篇
作者 : 佐藤 賢一
ISBN-10 : 4087711978
発売日 : 2019/8/5
カテゴリ : 本
以下は、ナポレオン 1 台頭篇に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
佐藤賢一さんのフランスの歴史小説のファンですが、この「ナポレオン」も実に良かったです。コルシカ島から「移民」してきたボナパルト一家が住んでいたのはマルセイユの何通りだったとか、旧港のどこにオフィスがあったとか、トゥーロン攻囲戦でどう戦ったのか、コルシカ島での生い立ちなど、南仏在住の私にとって身近な場所に住み、そして闘っていたフランス人のヒーロー。佐藤さんの書き方は、ちょっとくだけてて、歴史的人物たちが更に身近な存在に感じます。それにしても思い立ったらその日にやっちゃうせっかちなヒーロー、、まるで我々日本人みたいで親近感が湧きます。(全ては「明日やーろう」と言い、翌日もまた同じことを言う南仏人たちに囲まれているので特に。。。)ナポレオンは、コルシカ島というフランスの本土ではない辺境で生まれ育ったために、あそこまで頑張ったんだな、というのがこれを読んで良く分かりました。イタリア統一したガリバルディも、イタリアの中心ではなく、ニースという端の端が出身地です。だから、あれだけイタリアの建国に情熱を持てたのかな、と。。 大陸にある国々では国境という「概念」があっちにいったりこっちにいったりするので、常に切迫感というものがあるんですよね、、島国の日本人なのでなかなか想像出来ないですが、こういう本を読むとそのような地政的な背景が分かって面白いです。

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